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ボツリヌストキシン治療

ボツリヌストキシンはたん白質の一種で、筋肉の動きを弱める働きがあります。顔のしわを改善するための美容分野だけではなく、眼瞼痙攣、脳性麻痺などの治療分野でも広く使用されています。

 

ボツリヌストキシンによる治療部位

治療部位

 

ビフォーアフター

治療部位

 

ボツリヌストキシン Q&A

  • ニューロノックスとは?
  • ニューロノックスは筋肉に注射する医薬品で、中等症から重症の眉間のしわを改善するために使用されています。(2011年9月KFDA承認)
    ニューロノックスは2004年に出荷され、世界で四番目に商品化されたボツリヌストキシン製品です。ニューロノックスによる治療は2004年度の発売以来、全世界で約100万例が行われています。
  • ニューロノックスの作用はどういうものですか?
  • ボツリヌストキシンを筋肉に注射すると、神経未端のアセチルコリンは細胞外への放出が妨げられます。その結果、しわを作り出す顔面部の筋肉運動が弛緩し、しわは改善するのです。
  • ニューロノックス注入後、効果はいつごろから確認できますか?
  • 治療後1〜3日以内に効果を確認することができます。その後も徐々に改善されますが、目立つ効果は1〜4週後に現れます。効果はおよそ3〜6ヶ月ほど維持されますが、人によって、また治療の方法によって異なることがあります。
  • ニューロノックスの効果を保つためにはどうしたらいいですか?
  • 治療の効果に満足し効果を維持したいなら、定期的にニューロノックスによる治療を受ける必要があります。
    効果がすべて消えてしまわない内に再び治療を受けることは可能ですが、術後12週以内に受けるのは好ましくありません。適切な時期については担当医に相談してください。
  • ニューロノックス治療後に生じる可能性のある副作用は何ですか?
  • もっともよく見られる副作用は筋肉弱化や治療部位の腫れです。しかし、この種の副作用は術後6週以内に徐々に消え始めます。臨床試験でのその他の一般的副作用としては頭痛、感冒症状、眼瞼下垂、嘔吐などがあります。
    副作用についてもっと知りたいことがあれば医師へ相談してください。